
新しい学年になり、身体測定はもちろん内科や耳鼻科、歯科などのお医者さんが学校にきて検査や診察をしてくれますね。このような専門の先生が学校に来て検査や診察をすることを学校検診といいます。これらの検診で詳しい検査や診察が必要と判断された場合、学校で書類をもらい、もう一度各医療機関で詳しくみてもらうことになります。
眼科検診もその一つです。
眼科検診では目に病気がないか、また視力検査を行って見え方に異常がないかをみます。
学校での視力検査では、0.3、0.7、1.0の視標で視力を測り、分類する「3.7.0方式」が用いられています。
A:1.0以上0.7以下 B:0.7以上1.0以下
C:0.3以上0.7以下 D:0.3未満1.0以下
黒板の文字を見たり、スポーツや日常生活に支障があり、特に受診を要するのは0.3未満のお子さんです。この視力であれば、本人が見えるといっても一度は検査をして、近視の進行を調べておく必要があります。今の時期になると眼科を受診される患者さんの中で特に多いのが、視力の低下を指摘されて来院される方です。 |
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まず初めに屈折検査といってオートレフ
ケラトメーターと呼ばれる自動測定器で
角膜(黒目)の形状、近視や遠視、乱視
の度数を測定します。この検査で得たデ
ータをもとに視力表と矯正用のレンズを使って
行う視力検
査(検査のまめ知識参照)で見え方を調べます。
屈折検査と視力検査を行った後、診察室で医師の診察を受
けていただきます。
診察室では、視力検査の結果をもとに、細隙燈顕微鏡(さいげきとうけんびきょう)という機械を使って眼に光を当て、眼の表面や内部に病気がないかを詳しく調べます。

細隙燈顕微鏡による診察
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