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米倉眼科だよりVol.28
2019年の花粉の飛ぶ量は?

 ウェザーニュ-スによりますと、2019年のスギ、ヒノキの花粉飛散傾向は、全国での花粉飛散量は比較的少なかった2018年の2.7倍で、平年(09~18年の平均)より6割多くなると予測しています。2018年の夏が記録的な猛暑で、花粉を飛ばす雄花の成長に適していたためで、花粉症の患者さんは例年以上に対策が必要になりそうです。

 特に関東や東海、北陸などの東日本や近畿地方では2013年以来6年ぶりの大量飛散になる可能性があります。都道府県別の花粉飛散量は、埼玉県で平年の3.1倍になるのをはじめ、東京都2.4倍、神奈川県2.3倍、大阪府1.8倍、愛知県1.9倍などとしています。

滋賀県は1.5倍とされています。

 


 

近年、花粉症が増えている背景には、以下の5つのような環境などの変化があると考えられています。


スギ花粉の増加
昭和30年代、盛んに植林されたスギが成熟し、花粉を多く付けるようになったことに加え、その建築資材としての価値が下がり、手入れもされないまま放置されていることが、花粉の飛ぶ量が増えていることと関係しています。



気密性の高い住居
サッシの普及などで住居の気密性が高まった結果、ダニやハウスダストが増加し、アレルギー体質の人が増えてきました。
  食生活の変化(高たんぱくの食事)
高タンパクの食生活は正常な免疫反応にとって大切ですが、逆に、アレルギー反応も高める結果となりました。

大気汚染
車の排気ガス中の微粒子が原因となって、アレルギーを起こしやすくさせていることも考えられます。

ストレス社会
アレルギー症状は自律神経と深く関わっているため、ストレスで自律神経の調節が乱れ、花粉症の症状も出やすくなります。

花粉症になったからといって死ぬわけではありませんが、現在のところ完治しない病気です。また花粉症の季節には黄砂が飛来し、花粉症の症状が更に悪化します。花粉症と上手に付き合っていくには、症状が出る前に予防し、症状があれば適切な治療を受けることが大切です。

当院では、待ち時間をなるべく少なくし、円滑な診察を行わせていただくために、花粉症早期治療と予防をされる方に、一部電話予約制を運用させていただいております。ご希望の方は、お電話でご予約ください。
※ご予約いただいた場合でも、多少の待ち時間がある場合がありますので、ご了承ください。※ご希望の予約が取れない場合はご容赦ください。
検査のまめ知識 眼科でおなじみの検査から特殊な検査まで紹介
今回はノンコンタクトとのメーターによる眼圧検査
 「眼圧検査」は、眼球内の圧力(眼圧)を調べる検査です。目が「まるい形」を保つためには、眼球内の一定の圧力が必要です(風船や柔らかいゴムボールを思い浮かべてください)。この圧力は眼球内の水分の量で自然に調整されていますが、水分量の過不足により眼圧に異常が起こり、視力障害の原因となります。通常の眼圧はノンコンタクトトノメーターにて検査します。
 眼圧が高くなることで起きる代表的な病気が緑内障です。緑内障は高くなった眼圧により視神経が圧迫されて、視野(しや=見える範囲)が狭くなったり、一部が見にくくなる病気です。眼圧が急に変化すると、自覚症状で異常を感じたらすぐに受信することが大事です。
眼圧検査

白内障について 白内障のワンポイントアドバイス
白内障ってどんな病気?
白内障とは、水晶体と呼ばれる部分の混濁をいい、瞳孔が白くなってくるので俗に「しろそこひ」といわれています。
細胞が生きていれば、当然死んだ細胞や栄養分の残りカスができます。眼以外の組織では静脈によってこれらを送り出していますが、水晶体には欠陥がないので老廃物があまり出ていかずたまりがちになります。
こうなると、透明だった水晶体が濁ってしまいます。これが白内障です。
白内障にかかる割合は、60代から多くなりはじめます。長く生活していればいずれはかかる病気と考えていいでしょう。
白内障にかかる割合

 

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